・weblioの有料プラン「プレミアムサービス」について紹介
・月額300円で利用可能
・自作の単語帳を作成可能
・単語帳の復習機能や単語力テストの内容が充実
weblioってどんなサービス?
知らない単語を調べる際に誰もが一度は利用したことがあると思います、このサービス「weblio」。

このweblioですが、単語を調べるだけの辞書的なサービスだと思っていませんか?もちろん、辞書としても使えるサイトですが、それ以外にもかなりスゴイサービスがあるんです。月額300円で利用できる有料版(プレミアムサービス)には様々なメリットがありますが、今回はその中から私が特にオススメする機能①オリジナルの単語帳作成機能、②単語帳の復習機能、③単語力テスト機能の3つを紹介します。

weblioの凄い機能① オリジナルの単語帳作成機能
例えばわからない単語があったとします。すると、単語の意味の右に表示された「単語を追加」という緑色のボタンから簡単に自分の単語帳に登録することができます。単語帳は1つにつき200単語まで登録できるフォルダから成り立っており、単語帳に追加する際にフォルダも指定することができます。

weblioの単語帳でできること 単語帳の意味や例文をカスタマイズできる
weblioの単語帳では自分が登録した単語の意味や例文を自分の好きなものに変えることができます。簡単にやり方を説明しましょう。



さらに、ここまではあらかじめweblio側に登録された単語の意味、例文をオリジナルの単語帳に登録しましたが、自分で意味や例文を入力することもできます。そのため、英文を読んでいて理解できなかった箇所や市販の英単語帳にでてきた例文をここに移植して、覚えるといったことをよくやっています。
weblioの凄い機能② 単語帳の復習テスト
これは無料版のweblioでもできることですが、自分が作成したオリジナルの単語帳を使って復習テストが可能です。しかも、出題形式は3種類。
フラッシュカードによる復習
まずはフラッシュカードによる復習のスタイルです。単語の右側に表示してあるボタンで正解した単語は「覚えた」、わからなかった単語は「勉強中」に直接単語テストから単語帳のステータスを切り替えることができます。
この機能ではキーボードのショートカットが使え、矢印キーの→で次の問題へ、←で前の問題へ、スペースで答えを表示となるので、素早く単語帳を確認することができます。私が一番助かっている機能です。

しかし、この機能は以前紹介した「英辞郎 on the WEB」にもあった機能です。しかし、これから紹介する2つの復習機能は英辞郎 on the WEBにはなかった機能ですよ!これが単語を覚えるならweblioと言われる所以です。
選択式の問題での復習

上の画像のように選択式問題での復習も可能です。
よくある学校のテストのように5択の中から正解となる単語の意味を選びます。ちなみに、正解となる選択肢の意味は自分で編集した単語帳の内容と合致しています。
スペルの書き取りによる復習
保存された英文を使ってスペルの書き取りによる復習もできます。また、これもキーボードのショートカットに対応しており、スペースキーで音声を再生することができるので、最悪わからなかった場合は音声を聞き取ってちょっとしたリスニング練習(ディクテーション)のように扱ってもOKです。
と、実はここまではweblioの無料版(会員登録のみ必要)でも受けられるサービスです。しかし、プレミアムサービスの真価はここから!
無料会員の場合だと、単語の登録可能数は2フォルダまでですので、400単語までしか登録できないことになっています。
しかし、有料会員のプレミアムサービスなら200フォルダまで作成が可能!合計20,000個もの単語がオリジナルの単語帳として登録できるんです!
ちなみに、中学3年間で学ぶ英単語の数が,1600~1,800語程度と言われていますので、200単語では明らかに少なすぎます…すぐ単語帳が埋まってしまうので、もったいないですよ!
フォルダが一杯になったら他の単語を削除しなければいけないし、それも手間だよね
weblioの凄い機能② 語学力診断テストが連続で何回でも実施可能!
weblioでは語彙力診断テストというものがあります。形式は先ほどの「選択式問題での復習」と同様に、単語を見て同様に5択問題の中から正しい意味を選ぶというもの。テスト自体はweblio無料版でも受けられますが、1日に4回までの制限付きです。しかし、有料版のプレミアムサービスではこの制限がなくなります。
語彙力診断の項目は
- 総合診断テスト
- TOEIC L&Rテスト
- TOEFL
- 英検
- 大学入試
と5項目のテストが受けられます。簡単に補足していきます。
総合診断テスト
英語の総合力を試す問題です。全25題。
正解数と回答までの時間に応じて難易度が上昇していきます。このテストでは単語を見て意味を選ぶという形式以外に、単語を見て英文で書かれた意味を選ぶ(英英辞典のパターン)の問題も出題されるので、後半の難易度はかなり高くなります。
単語力診断テスト TOEIC L&Rテスト
400点突破対策の問題から、600点、730点、860点、950点突破対策の問題まで全5種類の難易度にわかれています。それぞれの判定はA~Fの判定で表示されます。
また、TOEIC総合対策テストも用意してあり、これはTOEICで出題される単語の推定カバー率が産出されます。
どのテストも全25題です。
単語力診断テスト TOEFL
基本的にはTOEICの単語力診断と同じで、難易度に応じた点数は61点、80点、100点、109点にわかれています。TOEFL総合力診断もあります。
テスト結果はA~F判定で表示され、全25題です。
単語力診断テスト 英検
英検ではそれぞれの級(5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級)に応じてテストが用意されています。
これも全部で25題。テスト応じて推定カバー率がA~F判定で表示されます。
単語力診断テスト 大学入試
大学入試形式の単語力診断ではセンター試験、2次試験頻出、難関大学、超難関大学、入試語彙力総合模試の5種類のテストが用意されてます。どれも全部で25題で正答率と回答までの時間に応じて点数が算出されます。

これらの単語力診断テストが有料会員のプレミアムサービスであれば1日に何度でも受け放題になります。
さて、最後に無料会員の有料会員のサービスの違いを一覧にて表示します。

今なら、60日間無料体験実施中です!
ぜひ、少しでも興味を持たれた方は利用してみてはいかがでしょうか?