いまならキャンペーンコード「TRY2016」を入力することで無料体験期間が1週間から1か月になる特典付きです。
私はそのコードの存在をインストールしてから知ったため、無料体験は1週間のみ…トホホ…
それでも、このアプリはかなり良い教材なので無料体験期間が終了しても継続して使っていきたいと思います!
スタディサプリ日常英会話とは
「スタディサプリENGLISH」はリクルートが提供する英語学習アプリで、以前は「英語サプリ」としてリリースされていたものを、コース別にリニューアルし、「スタディサプリENGLISH」として再リリースされたものです。
スタディサプリENGLISHでは以下の4つのコースがあります。
- 日常英会話コース
- TOEIC対策コース(ベーシックプラン)
- TOEIC対策コース(パーソナルコーチプラン)
- ビジネス英語コース
今回紹介するのは一番上の「日常英会話コース」になります。
スタディサプリ日常英会話のレベル
会員登録をしたらまず、レベル診断テストを受けます。
テストの内容は短い英文を聞いて、どれだけ正確に聞き取れているかを確かめるもの。
テストの時間は90秒。どれだけ多くの問題をこなし、正解したかで判定が変わるようです。
最初の方はイライラするほどの遅さで喋る短い英文だったのですが、正解するにつれてだんだんと早くなり、英文自体の長さも長くなっていきました。


私はレベル6との判定だったので、Lv6のコースから開始です。

スタディサプリ日常英会話でできること
スタディサプリ日常英会話ではそれぞれ場面ごとにシチュエーション別の会話が用意してあり、海外ドラマを見るような感覚で学習を進めることができます。それぞれのレッスンを選択することで次から紹介するような5つのプログラムが受講できます。
リスニングレッスン(内容理解テスト)
これはそのままリスニングテストです。その場面に関わるドラマを見て、内容を理解しているか問題を解くことでチェックします。ドラマも数分で終了するような短い内容です。
ディクテーション
ディクテーションとは英文を聞いて、その英文を書きとる練習法のことです。
ディクテーションをすることでリスニングで聞き取った音の確認やスペルチェックが行えます。
ビデオレッスン
日本語と英語が対訳になった台本(スクリプト)を見ながら、場面の内容を理解、チェックします。
このとき重要表現や発音の解説が右端に書かれてあり、「解説動画で確認する」を選択することで現役プロ講師陣の講義も受けることができます。
なりきりスピーキング
登場人物になりきって、英文を読み、発音を訂正してもらえるプログラムです。
パソコンやスマホのマイクをつかって自分の発音をチェックしていきます。
発音に注意した方が良い箇所は赤い文字で示されます。
オレンジの枠で囲われた部分は特に注意が必要な箇所です。クリックすると、このように発音の修正ポイントを教えてくれます。
クイックレスポンス
そのレッスンでの重要表現を様々な例文を使って定着させていきます。
私が行ったレッスンでは
“I would like to move on to the next diagram, which shows ~” = 「次の図に移りますが、これは~を示しています」
という表現でした。これもマイクを使って10個程度の例文を音読することで定着を図ります。
スタディサプリ日常英会話の良いところ
ストーリーが面白い
スタディサプリ日常英会話のストーリーは教材とは思えないほどの面白い内容になっています。
なぜかというと、あの有名なゲーム制作会社「ジンテーゼ」が制作に携わっているから。
ジンテーゼ社は、これまで「モンスターストライク」や「ファイナルファンタジー」、「逆転裁判5」など有名ゲームのシナリオを作ってきた会社です。登場人物のそれぞれが濃いキャラを持っていて、引き込まれるような内容になっています。
皆さんも経験があるでしょうが、脳は感情が動いた時の記憶を鮮明に残す傾向があります。そういった意味でも「日常英会話コース」は優秀なアプリだと言えますね。
進捗度合いが分かりやすい
スタディサプリでは問題にあたった時間をすべて計測しており、勉強時間としてカウントする仕組みがあります。そのため、勉強の進捗度合いがわかりやすく、モチベーションに繋がります。

スピーキングの発音診断がすごい
これまで音声で発音の矯正をしてくれる教材ってありましたか?
私の記憶ではありません。あったとしてもオンライン英会話やそれに類するものでかなり高額だと思います。
しかし、スタディサプリ日常英会話コースではPCやスマホのマイク機能を使って発音の矯正を手軽に行えます。
どうせ、自動で適当に判別している雑なシステムなんだろ、私もそう思ってました。
しかし、わざとLとRの発音を間違ってみるとちゃんと訂正されるし、適当流していると、「音声が聞き取れませんでした」といって認識されません。この機能、かなり革新的です…

ボリュームが豊富
1回のレッスンでは2~3分の海外ドラマのような対話を聞き、それにしたがって先ほど示したディクテーション、なりきりスピーキングなどのトレーニングをこなしていきます。その後に重要表現の定着のためのトレーニングなどもあるので、丁寧にやれば最低でも30分はかかるでしょう。
なんと、このレッスンが240回もあるのです!(Lv.6の場合)。
最低でも30分×240=7200分=120時間の勉強時間がこれで確保できます!
地道にコツコツやるのもよし、どんどん先に進むもよし。どんなに先のコースに行っても月額980円です。

スタディサプリ日常英会話の悪いところ
スキマ時間ではできない!?
なりきりスピーキングにしても、リスニングの内容理解にしてもスキマ時間でやるのは厳しいかな~という印象でした。
前者ならマイクが必要だし、声が出せる環境にないとできない。後者でもやはり音が出せる環境が必要ですよね。イヤホンがあれば問題ないですが。
あと、個々のトレーニングをしっかりやって定着させようと思うと、それなりの時間がかかります。最低5分程度かなと。
5分で中途半端な学習をしてしまうなら、その時間で単語帳開いてがっつり集中した方が賢いやり方かなと思います。
スマホでの操作はオススメしない
私はディクテーションの機能が特に気に入りました。
最近はスマホやタブレットで学習できるのはいいですが、覚えた気になっているだけでスペルが曖昧になって至るするのでそのチェックになります。
しかし、スマホで英語入力をやったことがある方ならわかるかと思いますが、かなりやりにくい。慣れれば問題ないんでしょうが、あまり好きじゃないですね。また、動画や音声がてんこ盛りなので通信量も気になります。
こういった点からしても、やはり、一度落ち着いた空間である程度時間をとってPCで受講するのが賢いやり方かと思います。
屋外ではやりずらい
今までの話と重複するところもありますが、屋外での操作はオススメできません。
スマホの通信料、声や音を出せない環境、スマホの扱いづらさなど様々な弊害があります。
スキマ時間ではなく、家でまとまった時間をとって受講する。オンライン英会話と変わらないような受講方式ですが、これが一番手っ取り早く、効果も出しやすい方法かと思います。
今なら、従来は1週間だけ期間限定で無料体験ができましたが、今なら「TRY2016」のキャンペーンコード入力で1か月無料体験ができます!
皆さんもまずは1か月使ってみて自分に合うかどうか体験してみてはいかがでしょうか!